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30代、女性、会社員

プレミアムフライデー

プラミアムフライデーだそうだ。強引に流行らせようとしている感じがわかりやすくて良い。

安い居酒屋に行き、酎ハイを飲み、焼き鳥を食べた。安い居酒屋は、先に3組待っており、入店まで30分は待たされた。プレミアムフライデーだから、みんな飲みに来ているのだろうか。プレミアムフライデーだけれど、一杯280円の酒なのだろうか。

金曜日、飲みにいくのが好きだ。サラリーマン感があって良い。正確には、ウーマンだけれど。呼称にはとくにこだわりはないので、マンでもウーマンでも大差はない。金曜日に特別感があるのは、平日毎日会社に行っているからだ。そういう意味では、バイトも正社員も大差ないし、正社員でも金曜日が忙しい人だっているだろう。そう考えると「サラリーマン感」とはなんなのだ、という気がしてくる。いまはただ酔っ払って深く考えすぎているだけかもしれない。

仕事が忙しかったころ、もう日付も変わったくらいの時間に、コンビニで食べものを買って帰る生活をしていた。仕事は楽しかったし、同僚や上司にも恵まれていたと思うが、わたしはこんな大人になりたかったのだろうか? と自問自答していた。いまはホワイトな時間に帰り、安い居酒屋で酒を飲む生活を楽しんでいる。

親ほど年の離れた上司と不倫をしている友人は、仕事帰りにコンビニに寄り、家で相手と酒を飲むのが好きだそうだ。人の幸せとはいろんな場所に転がっている。安い居酒屋も、コンビニも、使う人とタイミングによっては特別なものになるらしい。